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2021.10.04

M子の旅 ~エジプトの巻~

アッサラーム・アライクム!M子です。

  • 4月にエジプト・カイロで、ファラオのミイラがエジプト考古学博物館から、新しく建設されたエジプト文明博物館に移動するためのパレードが行われましたね!
  • ▼ エジプト考古学博物館
  • ミイラの移動って大変そう!
  • ということで、今回はエジプトのおはなしです。

  • 成田空港からカイロ国際空港まで約14時間のフライト。
  • 到着は夜だったので、車でホテルに行くまで何も見ることはないだろう。
  • と思っていたら、暗闇に大きな三角が。
  • ▼(イメージ)
  • ん?まさかね。
  • と思いながらホテルへチェックイン。
  • 翌朝、大きな三角の正体が判明しました!
  • そうです。ギザの三大ピラミッドです。
  • 私の想像していたピラミッドとの出会いのシーンは、ラクダや車に乗って道なき道を走り、やっと見れたー!!という感動ものでしたが、実際はけっこう道路沿いにありました。
  • 私のロマンは打ち砕かれました(+_+)

気を取り直して、クフ王のピラミッドへ。

  • ピラミッドの1個1個の石は、近くで見るとほんと大きい!高さ1mくらい?
  • 本当にどうやって運んで積み上げたんだろう??と思いながら、エジプトに来た目的、ピラミッドの内部へ潜入。

せ・・・せまい!暗い!!暑いーーー!!!

そして、到達した場所にあったものは!!

カラノヒツギノミ(゜-゜)


では、もうひとつエジプトに来た目的はコチラ!!

アブ・シンベル神殿!!!

いいですねー!大きいですねー!すばらしいですねー!

  • こちらの巨大な4体の像。すべてラムセス2世で、左から若い順で並んでいます。
  • 中央には「太陽神ラー」の像、足元にはラムセス2世の家族の像もあります。
  • 大神殿の奥には左から太陽神ラー、神格化したラムセス2世、王の守護神アメン・ラー、メンフィスの守護神プタハが順に祀られており、ラムセスデーといわれる2月22日(ラムセス2世の誕生日)と10月22日(ラムセス2世即位の日)にご来光が3体の神々に当たるようになっているのです。
  • ▼ アブ・シンベル大神殿最奥のラムセス2世レリーフ(イメージ)
  • 入り口から60mも内部に太陽の光が当たるように造るなんて!
  • それも1年のうち決められた2日だけなんて!
  • 1番左のプタハ神だけ光が当たらないように設計されているなんて!
  • (プタハ神は、冥界の神・闇の神といわれているため)
  • 素晴らしく緻密な計算!
  • 知的好奇心が刺激されますヽ(^o^)丿

  • 他にも見所は、
  • ▼ 王家の谷

▼ ハトシェプスト女王葬祭殿

▼ ルクソール神殿

▼ カルナック神殿

▼ ムハンマド・アリ・モスク

など、たくさーんあります!

  • 歴史が苦手な私ですが、古代エジプトのロマンはひしひしと感じました。
  • また、行けますように☆彡
  • マッサラ-マ!