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2022.03.16

国立公園指定記念日

こんにちは!新潟トラベルのハルです。

  • 本日3月16日は、日本で初めて国立公園が指定された日です!
  • 1934年の今日、長崎県・熊本県・鹿児島県に位置する「雲仙国立公園(現在は雲仙天草国立公園)」と、宮崎県・鹿児島県にある「霧島国立公園(現在は霧島錦江湾国立公園)」、そして現在は11府県にまたがる広大な「瀬戸内海国立公園」の3か所が、最初の国立公園として指定を受けました。
  • ※一部、当初指定された区域と改正後の範囲が異なる公園があります。
  • いずれもいくつもの県にまたがる広ーい国立公園たちなのですが、それらの新潟県内に占める総面積は約1063.83㎢だとのこと。
  • これは新潟県の面積 約1万2,584㎢と比べると、1割にも満たないエリア…というと、あれ?なんだか狭いのかなという気もしますが、例えばこれを東京都と比較してみると…なんとその面積の半分に相当します!
  • 約855㎢ある佐渡島と比べたって、余裕ですっぽり収まっちゃうくらいの面積があるんですね。
  • うーん、やっぱり新潟県って広いな~(*‘∀‘)
  • とは言え、国立公園の大事なところは、国定公園が都道府県ごとに管理をしているのに対して、国立公園は国が自ら管理しているということ。
  • つまり、人間が決めた境目で分割することなく、自然やそこに住まう動植物を守っていけるシステムになっているんですね。
  • そしてそれだけ広範囲に守られるに足る自然があるということも、とても素晴らしいことなんだなと改めて思います。

まもなく雪解けとともにやってくる春には、自然がいっぱいの国立公園へ、皆様もお出かけしてみてはいかがでしょうか?