- こんにちは、新潟トラベルのハルです。
- 昨日に引き続き菊のお話ですが、今日は観て楽しむ菊のお話です。
- 新潟で観る菊、というと多くの方が思いつくのは、やはり弥彦神社の菊まつりではないでしょうか?
- 11月1日(日)~24日(火)の期間行われている弥彦神社の菊まつりも今年で60回目だそうで、境内におよそ3,000鉢の大輪の菊の花がずらりと並ぶさまは見事の一言です。
また恒例の大風景花壇は「おやひこさま」というテーマで、菊のグラデーションの中に鮮やかな赤い大鳥居が立つ姿が、ちょうど今の紅葉の山々を背景に鎮座するおやひこさまの様子を表しているようです。
- ちなみに、植木鉢の菊ならともかく、切り花にしてから飾っているこういった大風景花壇などは、1か月近くにも及ぶ会期中に萎れたりしないのかな…と気になっていたのですが、ご心配なく。
- 管理をされている菊花連盟の方々が、元気のない花を順番に入れ替えて、いつ訪れてもきれいな花壇を見られるようにお手入れされているそうですよ。
- おもてなしの気持ちに頭が下がります。
- なお、境内は参拝順路を一方通行にするなどして、新型コロナウィルス感染症対策をされています。
- 逆走はしないようご注意くださいね。
- また、菊まつりの時期に弥彦神社といえば合わせて訪れたくなるのは、弥彦公園のもみじ谷ですよね!
- 僭越ながら、ハルも先週末紅葉狩りを楽しんできました(*^▽^*)
- 今年はこの時期がいよいよ紅葉真っ盛り、宵闇にじわっとモミジの紅が浮かび上がって、観月橋の赤との競演がまるで一幅の絵画のようでした。
- あ~錦秋ってこういうのを言うんでしょうね♪ 思わずシャッターを切りまくってしまいました。
- なお、こちらのもみじ谷の園内ライトアップは、菊まつりより1日早い11月23日(月祝)までですのでご注意ください。
- 混雑必至ですので、お出かけの際は公共交通機関を使われることをお薦めしますよ!