- スタッフブログをご覧の皆様、遅れ馳せながら明けましておめでとうございます。
- スタッフYです。今後とも新潟トラベルをよろしくお願い致しますm(_ _)m
- ところで皆様、今季の冬は前シーズンと違って「あ~…新潟県の冬だなあ…」と思える降雪ですね。
- とは言え、新潟市内は本来あんまり降らないはずなので、今季は特に積雪量のものさしがおかしい気がする今日この頃。
自分は自宅前の駐車場(写真参考)の雪かきで腰を痛めたので、もう雪かきしたくないです(;´・ω・)
- 今年は路上でスタックしてしまう車両があちこちで見受けられます。
- 中にはすでに「自分もスタックして大変だった…(´;_;)」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
- まだまだ寒さは続きますし、積もった雪はすぐに溶ける訳ではありません。
- ドライバーの皆様は今一度『スタックした時の対処方法』を確認しておくと良いのではないでしょうか。
- ※補足:「そもそもスタックって何?」という方へ。
- 今回取り上げます“スタック”とは、“自動車が雪や砂地、ぬかるみ等で動けなくなること”を指します。
- (厳密には英単語ではstuck、 “行き詰った”とか“立往生した”とかの意味合いになります。)
- “積み上げる”とか“データ構造の一種“とは違う単語です。
- 雪はもう積み上げたくないです…(´・ω・)
- ところで、一口に「スタックした」と言っても、スタックした時の状況によって対処方法も変わってきます。
- 状況に応じた対処方法を一緒に確認してみましょう。
●スリップして動けなくなったら…
- ・前進とバックを小刻みに繰り返して(振り子のようにグラグラするイメージ)、タイヤ周りの雪を踏み固める。
- ・タイヤチェーンを巻く。
- ・タイヤの下にタオルや脱出用ヘルパー、またはマット等を敷いてゆっくりとアクセルを踏む。
- ・同乗者や通りがかりのドライバーに協力して貰って車を押す。
- ・タイヤの空気を抜き、タイヤと地面の接地面積を増やしてゆっくり前進する。 など
●新雪に埋もれてしまったら…
- ・前進とバックを小刻みに繰り返して(振り子のようにグラグラするイメージ)、タイヤ周りの雪を踏み固める。
- ・タイヤの前後の雪を取り除き、ゆっくり前進する。
- ・同乗者や通りがかりのドライバーに協力して貰って車を押す。 など
●雪の塊に乗り上げて動けなくなったら…
- ・前進とバックを小刻みに繰り返して(振り子のようにグラグラするイメージ)、タイヤ周りの雪を踏み固める。
- ・少しずつ雪を取り除いてタイヤを地面に着地させてゆっくり前進する。
- ・同乗者や通りがかりのドライバーに協力して貰って車を押す。 など
●脱輪して動けなくなってしまったら…
- ・脱輪が駆動輪や片側の前後輪の場合は、ジャッキで路面の高さまで車を持ち上げて、駆動輪と道路の間に板等を挟んでゆっくり前進する。
- ・車が軽い時は周囲の人に協力を仰ぎ、車を人力で持ち上げる事でも脱出できる場合があります。
●道路から外れて動けなくなってしまったら…
- ・林に突っ込んだり、崖から落ちてしまった場合は、速やかにエンジンを切り、乗車していた人に怪我がないか、車の燃料が漏れていないかをそれぞれ確認する。
- ・体や車に異常がある場合は119番通報やロードサービスへ連絡。 など
ざっとこんなところでしょうか。
ただ、ある程度対処してみたけれども、どうにも動かない…というパターンもあり得ます。
全く動きそうにないときは、ロードサービスを呼びましょう。
- 無理に動かそうとすると、かえって事故を起こしてしまう可能性があります。
- スタック車が抜け出そうとしてアクセル全開で進んだ先に、歩行者が…なんて事故も (´;_;`)
- まだまだ寒さも続きますし、雪解けまでもう少し時間がかかりそうですので、ドライバーの皆様、お出掛けの際は安全運転でお過ごしくださいませ。
- 念の為のスコップや牽引ロープ等の備えもチェックしておいた方が安心かと思います。
- 今季はもう大雪にならないと良いのですが…
- もう雪かきするの嫌です~~~~~~~~~~~~~(´;ω;)