皆さんこんにちは、新潟トラベルの温泉ソムリエSです。
- 新型コロナウィルス感染症の猛威が収まらず、再び自粛が求められる日々です。
- そんな中、注目を集めているのが「マイクロツーリズム」。
- マイクロツーリズムとは、自宅からおよそ1時間圏内の地元や近隣への短距離観光のことです。
- “遠くへの旅”ではなく“近くへの旅”を…ということで、今回から順に新潟県内の温泉にフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います。
- まだまだ知らない新潟県内の温泉があるかもしれませんよ!
さて、第1回目の今回は、新潟県北部に位置する関川村にある「えちごせきかわ温泉郷」です。
- えちごせきかわ温泉郷は、関川村内にある5つの温泉地から成ります。
- 高瀬温泉(たかせおんせん)、鷹の巣温泉(たかのすおんせん)、雲母温泉(きらおんせん)、湯沢温泉(ゆさわおんせん)、そして桂の関温泉(かつらのせきおんせん)です。
- 清流・荒川に沿った温泉地にはそれぞれ特色があり、また豊かな自然が織り成す四季折々の美しい眺めを楽しむことができます。
- さらに、山菜・キノコ料理や、イワナ・アユなどの川魚料理も存分にご堪能いただけます。
- どこのお宿もそんなに大きくはなく、まさに“隠れ家的”な風情ある温泉たちです。
その中でも鷹の巣温泉はつり橋を渡った対岸にあり、2館のみのお宿は、川沿いの絶景が魅力です。
- 高瀬温泉も川沿いの温泉宿で、このえちごせきかわ温泉郷の中では一番宿数の多い温泉で、7つもの宿があります。
- 両温泉ともに弱アルカリ性~中性の泉質で、神経痛や関節痛に効果があると言われています。
また関川村といえば、他に有名なものとして「猫ちぐら」や大蛇伝説の「大したもん蛇まつり」などがあります。
- それぞれの宿は感染症対策をしっかり行って営業しています。
- ぜひとも行ってみてください。
- ≪参考≫
- ・えちごせきかわ温泉郷旅館組合事務局『えちごせきかわ温泉郷旅館組合』http://www.sekikawa-onsen.com/ (閲覧:2021年1月)