皆さんこんにちは、新潟トラベルの温泉ソムリエＳです。

• 昨今、新型コロナウィルス感染症の影響のなか、にわかに注目を集めているのが「マイクロツーリズム」。
• マイクロツーリズムとは、自宅からおよそ1時間圏内の地元や近隣への短距離観光のことです。
• “遠くへの旅”ではなく“近くへの旅”を…ということで、今回も新潟県内の温泉にフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います。
• まだまだ知らない新潟県内の温泉があるかもしれませんよ！

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さて、第13回目となりました今回は、長岡市にある「蓬平温泉(よもぎひらおんせん)」をご紹介します。

• 商売繁盛の神「高龍神社(こうりゅうじんじゃ)」の入口に佇む温泉地です。
• 長岡の奥座敷として、現在は3件の宿が営業しています。
• 2004年の中越地震では甚大な被害を受け、一時は廃業の危機に立たされたこともありました。

また、車で15分弱のところには、1978年に国の重要民俗文化財に指定された、勇壮な「牛の角突き」が観られる山古志(やまこし)地域もあります。

蓬平温泉の泉質は「アルカリ性単純温泉」で、お肌に優しい温泉になっています。

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夏の時期には、新潟3大花火と言われる「長岡まつり大花火大会」「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」「片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」の会場から近い温泉宿として、予約がなかなか取れません。

しかし、蓬平温泉から北西に大峰山を越えた長岡市街で、例年8月2日・3日に挙がる長岡花火の演目「フェニックス」は、一度見ておいて損はありません。

• 蓬平温泉は感染症対策をしっかり取って営業しています。
• ぜひ行ってみてください。

• ≪参考≫
• ・新潟県長岡市蓬平温泉『蓬平温泉.jp』http://yomogihira-spa.jp/　(2021年4月閲覧)

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