2021.05.24
調布・深大寺(じんだいじ)散策
こんにちは、新潟トラベルです。
- 先日、出張で調布市を訪れました。
- その当時は緊急事態宣言前ではあったのですが、新潟を出た時点から新幹線はスカスカだったため、少々ドキドキの出張でした。
- 東京駅は混雑が予想されたので、出来るだけ他人と接触しない様にと上野駅で降車し、関連会社の営業車に公園口まで迎えに来てもらいました。
- 上野駅の公園口も最近改修された為、待ち合わせには好都合の場所となりました。
- その会議の開始時間まで若干の時間が有ったため、調布で最も有名な観光場所である「深大寺(じんだいじ)」を訪ねてみました。
※写真提供:調布市
- 調布は、上野駅からでも自動車で50分程度の場所にある、自然豊かな街です。
- サッカー場の「味の素スタジアム」や「調布航空宇宙センター」などが有名です。
- また、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるさんの第二の故郷としても知られています。
- 自然の豊かさを利用して、映画の撮影なども行われており「映画の街」としての顔もあります。
- その中でも観光地として有名なのが深大寺です。
- 武蔵野の風情が色濃く残る深大寺は、天台宗別格本山の寺院で、都内では浅草寺に次ぐ古刹としても知られています。
- 起源は奈良時代と言われ、大化の改新のころ製作されたと言われる釈迦堂の白凰仏(釈迦如来)は国宝ですし、梵鐘は国指定の重要文化財となっています。
- 深大寺の名前は、水神の「深沙大王」に由来しています。
- 湧水が豊富で、自然も豊かな場所で作られるそばが有名です。
- 山門前にはそばを提供する店舗が連なり、「深大寺そば」を提供しています。
- せっかくなので食べようかと思ったのですが、ほとんどの店舗が11時から食事提供が始まるとの事で、今回は諦めて境内を散策しました。
- おみくじを引いたり、写真を取ったり、御朱印をお願いしたり、で楽しむ事が出来ました。
- また、事前に調べてあった、境内にほど近い「鬼太郎茶屋」へも行く事が出来、大満足でした。
- 深大寺は、日本三大だるま市(群馬:高崎だるま市、静岡:毘沙門天だるま市)の一つとしても知られており、“七転び八起き”として縁起物として親しまれています。
- 開催日は例年3月3日・4日となっておりますが、近くを訪れた際にはお尋ねになっては如何でしょうか?
※写真提供:調布市