こんにちは、新潟トラベルのハルです。
- 本日は処暑。暦の上では“暑さが収まってくる頃”なのだそうです。
- ちなみに今年は8月7日が立秋だったのですが、二十四節気では立秋の後に処暑、の順番なんですね。
- ということは昔の人も「立秋なんてのは名ばかりで、なかなか暑さが収まらないな…(;*_*A」なんて考えていたかも知れない、ということでしょうか。
- とはいえ今年はちょっとその例からは漏れていたようで、新潟も8月中旬は暑さも小休止という感じだったのが、下旬は再び暑さが戻ってくるとの予報…。
- 今度は「処暑なんて名ばかりじゃん!」と言ってしまいそうですが、そろそろ農産物には秋の気配が感じられるものが出てきていますよ!
- まずは新潟の代名詞、お米。
- 早くも早生(わせ)品種の五百川(ごひゃくがわ)がお盆を前に収穫されて、さっそく新米シーズンの先陣を切ったほか、フルーツでも梨やブドウ、いちじくなどの秋を感じさせる果物の収穫が始まり、にわかにスーパーマーケットの店先を賑わせていますよね。
- また一方で、まだまだ美味しい季節真っ盛りなのがジューシーな桃。
- 人目もはばからずかぶりついて、手も口まわりもベッタベタにして頬張るのが1番美味しい食べ方だと自負しております。
- そして個人的にはもうひとつ、暑い時期の晩酌のお供・枝豆は、品種によってはこれからが旬となるものもありますので、もうしばらく食卓のレギュラー枠でお付き合い願いたいところです。
- あー…早くもお腹が減ってきました( *´艸`)
- 夏と秋のおいしいものが両方楽しめるこの絶妙な時期にこそ、新潟の味覚を食卓にいかがですか?