アッサラーム・アライクム!M子です。
- 4月にエジプト・カイロで、ファラオのミイラがエジプト考古学博物館から、新しく建設されたエジプト文明博物館に移動するためのパレードが行われましたね!
- ▼ エジプト考古学博物館
- ミイラの移動って大変そう!
- ということで、今回はエジプトのおはなしです。
- 成田空港からカイロ国際空港まで約14時間のフライト。
- 到着は夜だったので、車でホテルに行くまで何も見ることはないだろう。
- と思っていたら、暗闇に大きな三角が。
- ▼(イメージ)
- 翌朝、大きな三角の正体が判明しました!
- そうです。ギザの三大ピラミッドです。
- 私の想像していたピラミッドとの出会いのシーンは、ラクダや車に乗って道なき道を走り、やっと見れたー!!という感動ものでしたが、実際はけっこう道路沿いにありました。
- 私のロマンは打ち砕かれました(+_+)
気を取り直して、クフ王のピラミッドへ。
- ピラミッドの1個1個の石は、近くで見るとほんと大きい!高さ1mくらい?
- 本当にどうやって運んで積み上げたんだろう??と思いながら、エジプトに来た目的、ピラミッドの内部へ潜入。
せ・・・せまい!暗い!!暑いーーー!!!
そして、到達した場所にあったものは!!
カラノヒツギノミ(゜-゜)
では、もうひとつエジプトに来た目的はコチラ!!
アブ・シンベル神殿!!!
いいですねー!大きいですねー!すばらしいですねー!
- こちらの巨大な4体の像。すべてラムセス2世で、左から若い順で並んでいます。
- 中央には「太陽神ラー」の像、足元にはラムセス2世の家族の像もあります。
- 大神殿の奥には左から太陽神ラー、神格化したラムセス2世、王の守護神アメン・ラー、メンフィスの守護神プタハが順に祀られており、ラムセスデーといわれる2月22日(ラムセス2世の誕生日)と10月22日(ラムセス2世即位の日)にご来光が3体の神々に当たるようになっているのです。
- ▼ アブ・シンベル大神殿最奥のラムセス2世レリーフ(イメージ)
- 入り口から60mも内部に太陽の光が当たるように造るなんて!
- それも1年のうち決められた2日だけなんて!
- 1番左のプタハ神だけ光が当たらないように設計されているなんて!
- (プタハ神は、冥界の神・闇の神といわれているため)
- 素晴らしく緻密な計算!
- 知的好奇心が刺激されますヽ(^o^)丿
▼ ハトシェプスト女王葬祭殿
▼ ルクソール神殿
▼ カルナック神殿
▼ ムハンマド・アリ・モスク
など、たくさーんあります!
- 歴史が苦手な私ですが、古代エジプトのロマンはひしひしと感じました。
- また、行けますように☆彡
- マッサラ-マ!