こんにちは、新潟トラベルのハルです。
- いや~すっかり寒くなりましたねえ。
- クリスマスも目前になると、いつも「今年はホワイトクリスマスになるかな?」というのが話題になりますが、もう今すぐ春になってほしい!という寒がりな方は、なにも私だけではないはず(;´Д`)
残念ながら春をグイグイと引っ張ってくる超能力はハルには無いですが、海外へ避寒しに行く…というのはもうしばらくかかりそうな今時分、今日はせめて春が近くに感じられるものをご紹介したいと思います。
- 新潟県ではユリやチューリップをはじめとした多種多彩な花の栽培を行っているのですが、今の時期に春へ向けてたくさん栽培されているがアザレアです。
- ▼ アザレア(イメージ)
- アザレアは、4~5月頃に生け垣などで花盛りになるツツジの仲間なのですが、八重咲のものや花びらにひらひらしたフリルが付いたようになっているものもあり、より華やかな色形を持っています。
- しかもアザレアはご家庭でも親しみやすい植木鉢サイズから楽しむことができ、生産者さんがうまいこと花の時期をずらしてくださっているおかげで、寒くなるこの時期にお家の中がパッと明るくなる、ということで飾られることも多いお花なんですよ!
- 実はそのアザレア、市場に流通しているおよそ90%は新潟産。
- またその歴史も古く、「西洋ツツジ」と呼ばれて江戸時代から栽培されているのだそうです。
- 新潟~小樽間を結ぶ新日本海フェリーの一隻にも、そのままずばりの「あざれあ」という名前が付けられていますよね。
- ちなみにアザレアの花言葉は「節制、禁酒」。
- 以前ほどではないにせよ、年末年始はやっぱりお酒のお付き合いも多くなりますので、皆様におかれましてはお体ご自愛くださいね。
- そして新潟トラベルは、来年も沢山の方々に楽しんでいただける旅行をご案内できるようさらに精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
- それでは、よいお年をお迎えください!(*^▽^*)ノシ