- 皆様おはようございます、スタッフ下っ端のKYです。
- 空気読めないわけではない、はずです(;´ω`)多分…。
今回は次のステップとして、このDHL Express Easyの受付手順に関してお話していきたいと思います。
DHL Express Easyを使うには?
まず、手順は大きく分けるとこんな感じです。
①受付場所・営業時間の確認(DHLサービスポイントをウェブサイトで検索)
②上記受付場所へ荷物や書類の持ち込み(店頭で梱包)
③伝票・必要書類の記入、お支払い(海外発送受付)
- 日本の宅配便の店頭受付みたいな感じですね。シンプル~(*´▽`*)
- ではさっそく、順を追って詳細を見ていきましょう。
★2023年5月更新:2023年3月より、順次送り状が手書きからウェブツール「POS DIY」を利用したオンライン方式に変更となります。くわしくはDHL Express Easy 特集ページをご確認下さい。
①受付場所・営業時間の確認(DHLサービスポイントをウェブサイトで検索)
- これはもう文面でお分かりかとは思いますが、要は「DHL Express Easyの配送受付をしている窓口のお店を探しましょう」という事です。
- 国内の宅配便と違って、DHLの配送サービス全般はコンビニエンスストアやスーパーマーケットでの受付はしていません…。
- なのでDHL Express Easyを使う時は受付場所(以下DHLサービスポイント)をネットで検索してね、ということです。
都道府県によっては、このDHLサービスポイントが無い地域もあるので、やむなく隣の都道府県へ…なんてお客様もいらっしゃいましたね…(´・ω・`)
- そして新潟県は、DHLの施設である新潟サービスセンター(燕市)以外でDHL Express Easyを取り扱っている企業は、弊社 新潟トラベルのみです。
- 弊社の新潟・長岡の営業所にて受付可能です。(上越と三条の営業所は受付を行っておりませんのでご注意ください)
- ただし弊社で受付できるのは店頭受付専用のDHL Express Easyだけです!!!
- お客様が集荷場所を指定出来る通常のDHL Expressのサービスは対応できません。
- お間違いないようお願い致します…<(_ _)>
②上記受付場所へ荷物や書類の持ち込み(店頭で梱包)
ところで、前回「DHL Express Easyのサービスは配送できる荷物の制限がある」と申し上げましたが、もう少しお話しすると、
1.サイズの制限
2.内容物の制限
- という2つがございます。
- 2.内容物の制限の方は、あれやこれやと結構細かい条件がありますので、改めてご案内の機会を設けますが、まずは先に1.サイズ制限に関して。
- DHL Express Easyは、梱包材がそもそもDHL Express Easy専用のものになっています。
- その専用梱包材(封筒や段ボール箱)の中に入りきらない荷物は残念ながら受付出来ません。
- 段ボール箱の場合、荷物1つにつき重量は15kgまで。
- 逆に言ってしまえば、専用の段ボール箱に入れば15kgまでは荷物詰め放題です。蓋が閉まればOKです(`・ω・)b
- ※DHL Express Easy専用の梱包材のサイズはこちら
- また、DHL Express Easyは残念ながら運送保険(荷物の紛失・破損に関する補償)が利用できません。
- まぁお手軽な分、料金がお得なわけですが。
- ※封筒で書類発送の場合のみ、書類追加補償制度がご利用頂けます。
- 他にも、DHL Express Easyでは、お客様のご自宅への集荷や、着払いサービスもご利用頂けません。
- ですので、DHL Express Easyで対応できない荷物(サイズや重量のオーバー、着払いの荷物 等)は、お客様からDHLのフリーダイヤルにご依頼いただくことになります。
- 詳しくは、DHLのフリーダイヤル0120-39-2580にご相談いただくか、燕市のDHL新潟サービスセンターへの持ち込みをお願いいたします。
- また、時折誤解されている方がいらっしゃるのですが、DHLのホームページ上で作成した伝票は、DHLの通常サービスである「DHL Express」用のものです。
- 対してDHL Express Easyには、専用伝票と専用梱包材があります。
- 繰り返しになりますが、弊社新潟トラベルで料金をお支払いの上、ご利用いただけるサービスは、DHL Express Easyのみです。
- 新潟トラベルでは、DHLに直接依頼された荷物(DHL Express)の受付や料金のお支払いは対応できませんので、ご注意ください。燕市のDHL新潟サービスセンターへの持ち込みをお願いいたします。
- 「DHL Express」と「DHL Express Easy」、一見分かりにくそうですが、住み分けがきっちりしているんです。
- ホームページで作成した伝票の料金を弊社店頭でお支払い…というのは出来ませんのであしからず(;´∀`)
- ちなみに、余談となりますが、新潟県の大部分ではDHLの集荷を、DHLのパートナー企業が代行しています。
- そのため、通常のDHLサービスの集荷依頼をお客様が依頼されると、DHLのスタッフさんではなく、パートナー企業の運送会社ドライバーさんが訪問されます。
- 呼んだ憶えのない運送会社さんが来られても、ビックリしないで下さいね(;´ω`)
●DHL Express Easyはいつ頃届くの?
- ついでにお話しておきたいのが、DHL Express Easy受付後のお荷物の到着日に関して。
- 「いつ現地に届きますか?」という質問は非常に多いです。
- DHLは空輸便で、絶対に何日で着くと確約できないので、店舗スタッフがお客様に直接お答えすることはしていないのです。
- 荷物の配達状況を確認することをお勧めしていますが、どうしても知りたいという場合は、DHLのカスタマーサービスに直接お尋ねいただくようお願いしています。
DHLの配達スピードは、国際宅配便としては、最高レベルですが…
- 「天気が荒れて貨物運送用の飛行機が飛べなかったら?」
- 「飛行機の機体が急遽メンテナンスに入ってしまったら?」
- …などなど、不測の事態が起きることもあり得ます。
- なので、店舗では到着予定日のご案内は行っておらず、日本の宅配便のような到着日指定サービスもございません。何卒ご了承ください(;´・ω・)
- 今回はだいぶ話が広がってしまいましたが、ご理解いただけましたでしょうか。
- 一般企業の下っ端の小言が長いのもどうかと思いますので、ここで一旦お開きにして、続きはまた次回に持ち越そうかと思います。
…え?書くのが疲れただけでしょって? よくお分かりで(;´ω`)
★【DHL Express Easyについて③】DHL Express Easyで送れる荷物・送れない荷物はこちら!