- どうも皆様、おはこんばんにちわ。下っ端のKYでございます。
- 今回も引き続き、DHL Express Easyシリーズの続編でございます。
- 前回はDHL Express Easyの店頭受付の手順について、脱線しつつも長々と書かせて頂きました。
- 大きく分けると、受付手順は次のようになります。
①受付場所・営業時間の確認(DHLサービスポイントをウェブサイトで検索)
②上記受付場所へ荷物や書類の持ち込み(店頭で梱包)
③伝票・必要書類の記入、お支払い(海外発送受付)
今回は「②上記受付場所へ荷物や書類の持ち込み(店頭で梱包)」の部分で、前回ご説明していなかった「2.内容物の制限」について、ちょっと深掘りしたお話です。
DHL Express Easyでは何が送れるの?
- 梱包材やサイズ制限に関しては前回ご案内の通りですが、肝心なのはその中身。
- 海外に送る荷物の中身は何でも大丈夫! …残念ながらそんなことはありません。
- DHL Express Easyは、スピード配送で発送手続きも簡単で便利な国際配送サービスです。
- しかし、飛行機を使って海外へ荷物を送る以上、どうしても制限や制約が付いてきます。
- サイズ制限に関しては、毎度お話しております「専用梱包材のサイズで収まればOK」。
- 「じゃあ中身は何が送れるの??(;´・ω・)」…という事なのですが。
- 送りたいものは人それぞれ、種類だって千差万別無数にありますので、DHLさんが一目でわかるDHL Express Easyで発送できない品目の一覧表を作成しています。
- 百聞は一見に如かず、まずはDHL Express Easy「よくあるご質問」の「発送について/DHL EXPRESS EASYではどんなものが送れないのでしょうか?」をご確認ください。
●送れないもの
- 簡単に申し上げますと、まず法律などにに引っかかる物や危険物はNGです。DHL Express Easyは、食べるものも送れません。
- また、お届け先の国が輸入規制しているものも発送は出来ません。
- それからクール便みたいに冷蔵や冷凍の温度管理が必要なものも、DHL Express Easyでは受付出来ません。
流石にそんな方はいらっしゃらないと思いますが、念のため…(;´∀`)
- しばしば「お茶のティーバッグは送れますか?」や、「ハンドクリームも一緒に入れたいんですけど…」といったご相談も頂くのですが、さきほどの表をご確認ください。
- ティーバッグは【食べ物・飲み物】に該当するのでNGです(;><)
- ハンドクリームは【医薬品・化粧品または液体品全般】に該当します。よってNG…。
- どうしても上記に該当する品物を送りたい場合は、お手数ですがDHLのフリーダイヤル0120-39-2580へご相談をお願いします<(_ _)>
●送れるもの
- 逆に本や雑貨などの日用品、服やスニーカーなどの衣類を送る際には、割安で送れるDHL Express Easyが大活躍します!
- 特に今のご時世、なかなか日本に戻っては来られないけど、やっぱり故郷の味が恋しい…という方も多くいらっしゃるようで、料理のレシピ本などを送られる方も多いです。
1番小さい梱包材について
ここで一つ前回の補足を。
- あくまで上記の送れるもの/送れないものの条件が付くのは、ボックス(段ボール箱)タイプの梱包材をご利用頂いた場合のお話です。
- 一番小さい封筒タイプの梱包材は、書類専用の梱包材です。
- 書類の発送でのみご利用頂けます。書類なので当然“紙”限定です。
- 以前、封筒の中にICチップ付カードやCD、SDカードなどを誤って入れてしまった方がいらっしゃいましたが、どなたもボックスタイプへの変更による送料の追加精算、または荷物を一旦ご返却での対応をさせて頂いております…(´・ω・`)
- いかにペラペラで封筒に収まってしまうものでも、紙の書類と紙以外の物を送る場合は、専用のボックスへまとめて入れて頂くようお願いいたします。
- 店頭にて梱包材をお渡しする際も、上記の送れない品目が発送する荷物に入ってないか、口頭と書面にて確認をさせて頂いております。
- お手数ですが、ご協力くださいますようお願いいたします。
- 送る荷物が発送出来るもので、箱の蓋がキッチリと閉められたら、次はいよいよ「③伝票・必要書類の記入、お支払い(海外発送受付)」です。
- こちらに関してはまた次回。DHL Express Easyのお話はまだまだ続きます!
- ……え?長い??
- それは書いてる本人が一番自覚してます!! 気長にお付き合いください<(_ _)>
★【DHL Express Easyについて④】DHL Express Easyの送り状(伝票)の書き方はこちら!