こんにちは!新潟トラベルのハルです。
- 今日は秋分の日、1日のうち昼と夜の長さが等しくなる日です。
- …というと、厳密には違う!というお声を方々から頂きそうですが、天文学的な解説については、今回はちょっと横に置いておきたいと思います。
- ところで、こうして秋分の日や春分の日を祝日としている国は他にもあるのでしょうか?
- 今のご時世ではなかなか難しい海外旅行ですが、その際にも事前に訪問する国のお祭りや祝日を調べておくと、ホテルや観光地の混雑が避けられたり、逆に普段は見られないイベントに出逢えたりと、その国について知る良い機会になることがあります。
- それでふと気になったので調べてみると…なんと全然ありませんでしたΣ( ゚Д゚)
- 少なくとも私のザルな検索能力では見つけることが出来ませんでした。
- 秋分の日は、内閣府の「国民の祝日に関する法律」いわく『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。』日なのだそうです。
- 秋に関連しているというより、どちらかと言うとお彼岸行事との関連を重視して、この日を「国民の祝日」としているようです。
- が、他の国にとっては、そもそもそんな特別な日を設ける必要もないくらい当たり前の事なのか、あるいは単に祝日にするまでもない記念日でしかないのか、はたまたそれ以前に仏教徒ではないから無縁なだけなのか…。
- いずれにせよ皆さん、ことさら声を大にしてお休みにする必要を感じていないようです。残念(+_+)
- ちなみに昨日の「敬老の日」については、世界各地に似たような祝日や記念日、敬老週間などが存在します。
- 世界の皆さんも、そちらの方がむしろ必要だと感じているということなんでしょうね。
実は世界的には希少な祝日だった「秋分の日」。たまにはこうして顧みてみると面白いものですね。